中央地区

日本の棚田百選「大垪和西の棚田」

日本棚田百選の1つに選ばれている大垪和西の棚田。特に田植え直後と稲穂が色づく頃の風景がおすすめ。

興禅寺

貞観3年(861年)創建時には、山城と共に山頂にあったが、戦国時代を経て今の地に再建された。正式には天竺山興禅寺と言い、真言宗の寺である。
寺内には、鎌倉期の面影を持つ宝篋印塔や鰐口などのめずらしい文化財がある。

両山寺

大垪和の山奥に建てられた両山寺は、背後に二上山をそびえさせ、中世の山岳密教の様式をとどめている。毎年8月に執り行われる奇祭「護法祭」が有名だが、祭りの日だけに限らずいつ訪れても、季節の彩りを取りこみながら、しっとりとした落ち着いた風情を味わうことができる。久米文化の歴史が数多く残る中央地区の中でも、中世密教の神秘さを今にとどめ、歴史のロマンを強く感じさせる場所と言えば、両山寺があげられる。

諏訪神社(古代住居跡)

諏訪神社がある付近一帯は弥生時代の遺蹟で、壺や土師器が多数出土した。また神社南側の林の中には、鏡が出土した古墳群がある。周囲には箱式石棺、経塚や前方後方墳があり、境内の中央には弥生式住居も復元されている。

亀の駅舎(JR津山線/亀甲駅)

昔、ここで生き倒れた旅の巡礼者がおり、その人を哀れに思った村人がこの地に巡礼者を葬り、ねんごろに供養した。すると、月の青い夜、巡礼者を埋葬した辺りから大きな岩が弘法大師の尊像を乗せてせり上った。地名には「亀甲(かめのこう)」の名前はないが、明治三十三年に開通した中国鉄道(現在のJR津山線)の駅名に亀甲(かめのこう)の駅名が付けられた。
この地では、「亀甲岩」を地域のシンボルとして、平成七年の亀甲駅舎などの改築の際に駅舎を亀の形にしたり様々な場所に亀をモチーフにしたモニュメントなどを設置するなどしたまちづくりを行っています。

紅そば亭

久米郡中央町(現美咲町)境地区に、地元のそば粉にだわった”棚田のそば屋「紅そば亭」”が平成15年12月にオープンして以来、地元の人や観光客の人気を呼んでいる。客席12席の小さなそば屋ですが、近くには日本の棚田百選に認定されている「大垪和(おおはが)西」の棚田があり、景観の良さと素朴さ、地元産へのこだわりで人気を呼んでいる。メニューは、かけそばの「棚田そば」、山かけの「雲海そば」などユニークなネーミングで、なかでも目玉は、地元に昔から伝わる、鶏肉やごぼうの煮物などが入った具だくさんの「境そば」で、試食会を重ねて再現したもの。そのほか、そばがき、地元産の赤米で作ったおにぎりもあり、そば打ち体験も予約制で受け付けてる。

【連絡先】岡山県久米郡美咲町境1371
棚田のそば屋「紅そば亭」 TEL(0868)68-0661
営業時間:11:00~15:00 定休日:毎週水曜日
HP→http://plus.harenet.ne.jp/~yasudai/